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藤井咲恵 × 清水帆波(24日) × 久保佳絵(25日)

  

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撮影:齋藤優作

 

藤井咲恵

私はいつも群馬の実家に帰る時、高崎から沼田まで上越線に乗ります。私にとって上越線は、小学生の頃から高崎のバレエスタヂオに通うために、また大学生の時も、東京に住んでいたのですが、高崎で毎日深夜までリハーサルがある時期には、朝沼田から東京の大学へ行くために、高崎でリハーサルを終えて帰るために使っていた路線で、この電車の中で、本当にたくさん色々な事を考えました。最近、上越線に乗るとあんなこと考えてたな。とか、あんな想像をしてたな。とかを思い出します。上越線にたくさん乗っている時にはあまり気にしていませんでしたが、今は特に、沼田ー渋川間の景色は、緑が深くて川がその間を流れていて大好きで、最近実家に帰る時、群馬は自然が身近にあって良いところだなとしみじみ思います。
そんな10代の頃から今もお世話になっている、高崎沼田バレエスタヂオ、認定NPO法人Ballet Noahの瀬山紀子先生にざくろさんからお話があり、今回私たちが出演させて頂く事となりました。今回共演の清水と久保とは東京でC×Cというグループで一緒に活動しています。自分たちの作品を地元群馬で踊るのは初めての機会なので、ドキドキワクワクしています。
少し共演者との関係を紹介をすると、清水帆波とは同じバレエスタヂオに通い15年以上の付き合いで、東京でも1年くらい一緒に住んでいた事のある人です。C×Cの公演や、Ballet Noahの公演などたくさん共演はしていますが、デュオで踊るのは初めてです。魚を見るのと食べるのが好きな人です。久保佳絵は日芸洋舞コースの先輩後輩の間柄です。喋らなくてもいい意味でうるさく、さらに、喋ってもうるさいです。最近はその持ち味を生かして?!、役者としても舞台に立つ機会が増えています。
こんな私たちでお送り致します。

  

 

 


清水帆波

私は自分の一番古い記憶ではもうすでに踊っていたように思います。4歳の時には自分からバレエがやりたいと言って習い始め、夜の12時までレッスンというのが日常の小・中学生を送っていました。
高校生あたりからはコンテンポラリーなどにも触れ、運のいいことにファビアンプリオヴィル×バレエノアの「カミヒコウキ」という作品に出演、ドイツではピナバウシュ国際ダンスフェスティバルなどでも踊らせていただきました。
その後は認定NPO法人Ballet Noahに所属しバレエを教える傍ら、幼稚園、小中学校や被災地などに訪問公演しています。また、バレエスタジオの先輩で、今回一緒に踊る藤井咲恵ちゃん主宰のC×Cの活動をお手伝いしたりしています。25日の方に出る久保佳絵ちゃんもC×Cの可愛い後輩です。C×Cのマスコットキャラクターコガっち(@frog_kogach)も一緒にどうぞよろしくお願いします!

 

 

 

<ツイッターアカウント>
C×C(シー・シー) @cookie_x_cream
コガっち @frog_kogach
 

久保佳絵

今回共演する藤井咲恵さんは、大学の先輩にあたります。大学在学中に声をかけて頂いて、藤井咲恵さんが主宰する団体〈C×C〉の公演に出演したのをキッカケに、現在まで共演・共作の機会を重ねてきました。
私は、四国の徳島県出身です。姉がバレエを習っていたこともあり、3歳の時に当たり前のようにバレエスタジオに入り、踊りを始めました。高校卒業までの18年間を徳島県で過ごして、大学入学に合わせて上京し、今は東京での活動がメインになっています。
私は上京してから毎年、通っていたバレエスタジオの発表会で作品を上演しています。徳島は、舞踊や演劇のツアー公演が回ってくることがほぼありません。舞台芸術が全く身近でない土地です。だからこそ、東京で舞台経験を積む中で年に一度、作品を創って徳島に持って帰ることは、恩返しであり、挑戦であり、初心にかえる時間であり、私にとってとても特別なことです。
私自身、群馬県には3度ほどしか訪れたことがありません。ですが今回の企画に出演する群馬県出身の皆様は、それぞれに、私が地元で踊るときのような特別な想いをお持ちなのではないかと思います。自分もそうだからこそ、このような大切な場に参加させて頂けることをとても嬉しく思っています。
群馬の皆さまに、楽しい時間をお届けできればよいなと思います。