前橋オリオン通りブレイクスルー 5/23 (土)・24 (日)
今週末、前橋出身の舞踏家・松原東洋さんが前橋中心商店街のオリオン通りにある小さな劇場(旧成光堂書店)で公演を行います。
松原さんには、一昨年末に開催した『伊香保アバンギャルズ番外編 師走の空想実験室』に村田峰紀さんの紹介で出演していただきました。
http://yamagazakuro.hatenablog.com/entry/2013/12/23/175423
松原さんとはそのときが初対面でしたが、話を聞くと中学校の後輩であることが判明。だいぶ年齢は離れていますが、まさか舞踏家になったヤツがいたとは何と誇らしいことか! 現在、舞踏団 トンデ空静(http://tondekarashizuka.com)を主宰するなど、東京を拠点にあちこちで活動してます。
そんな松原さんが地元前橋で仕掛ける〝ブレイクスルー〟はどこへ突き抜けるのか!?
発売中のAERA最新号(5/25号 54ページ)に「テレビを削るアーティスト・村田峰紀の世界」と題して村田さんが紹介されてますが、その記事を読んで週末のパフォーマンスでどんなことが起きるのか増々期待が高まりました。
以下におまけで『伊香保アバンギャルズ番外編』の松原さんと村田さんの写真を貼付けておきます。 ※撮影:中里達哉さん
顔を白塗り、チュチュ?姿の松原さん
黒い布の中に村田さん
ピアノを弾く村田さん
もうひとつおまけに...
成光堂書店が本屋さんとして営業していた頃には、客のひとりとして何度も寄らせてもらいましたが、3階に劇場や稽古場として使えるスペースがあるとは知りませんでした。ここでひとつ子どものときのことを告白しておきます。小6のときだったか、クラスの男子とふたりで、放課後か週末のある日に街中に遊びに行って、成光堂書店の前で自転車を停めました。店頭のマガジンラックにあった週刊プレイボーイか平凡パンチだかを手に取ってページをめくっていると、店の中から店番をしていた20代位のおねえさんが出てきて、その雑誌を我々から取り上げ、「子どもはこういう本を読んではいけません!」と叱られてしまいました。好奇心でちょっと手に取っただけなのに〜と心の中でつぶやいた記憶があるようなないような。グラビアページを見るつもりがあってのことかどうかはよく憶えてませんが、ちょっぴり反省したのは憶えています。