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赤ちゃん、幼稚園、広瀬川美術館、学校、、

今日知り合いの女性から、ふたり目の赤ちゃんが数日前に生まれましたとのご報告のメールがありました。予定日より10日ほど早く、初産のときとは真逆のスピード出産だったとか。そう言えば、桐生でやっている月イチワークショップに3人のお子さんを連れて来ている方は、1月のワークショップのときに「もうじき生まれるんですよ」と大きなお腹をさすっていましたが、やはり予定日より早くワークショップの翌日に4人目が生まれたそうです。ワークショップでみんなが楽しそうに打楽器を叩いたりダンスを踊ったりしているのが、お腹の赤ちゃんにも伝わって早く出てきたくなっちゃったのかもしれません。先日の2月のワークショップにはその生後1ヶ月の赤ちゃんを連れてきてくれましたが、手の指とか各パーツがちっこくて、新たな生命が生まれることの神秘性みたいなものを感じました。 

 

毎週遊びに行っている幼稚園ではあと2週間あまりで年長さんは卒園式を迎えますが、今年度わたしが主にいっしょに遊んでいる年少さんたちにしても、それぞれにこの1年で心身ともに成長してるなという感じがします。幼児教育の学術的な見地から、幼児期に学ぶべきことは、学力や記憶力などの【認知能力】ではなく、やる気や自尊心、協調性、社交性などの【非認知能力】なんだそうです。言わずもがな、ここの園児たちは日々の園での生活の中で【非認知能力】を身に付けてると思います。昨日の幼稚園でも庭の隅のくぼみに水を溜めてベンチを置いて橋にして渡ってみたり、階段の踊り場では男の子ふたりが何を思ったかパンツ1枚になって裸比べをしてはしゃいでみたり、女の子では風呂敷を首に巻いてお姫さま気分で踊っている子がいたり、紙で作った剣でわたしに戦いを挑んでくるやんちゃな男の子もいるし、園内のあちこちでなにやら好きに遊びを創造しておもしろがっている様子を観察しているのは楽しいです。もちろん子どもたちがはめを外しすぎたり、けんかなどのトラブルに発展したときなどは、先生方がいいタイミングで対応しているのはもちろんのことですし、クラスのみんなでお昼を食べたりお話をしたりする時間もあり、一日の園でのメリハリのある過ごし方にも目配りがされているのはいいなと思います。

 

ところで、2月に前橋の広瀬川美術館で開催されていた「こんなところに表現」の展覧会はおもしろかったです。

http://takizawa2045.wix.com/hirosegawa

 広瀬川美術館は自宅からも近く、数十年前ここでやっていた子ども向けの絵画教室「ラ・ボンヌ」に、わたしも幼児か小学校の低学年の頃に通っていたうっすらとした記憶があります。でもそれ以来、ここの前はよく通っているのに中に入ったことはなく、21日に見に行ったのが、ここが広瀬川美術館になってから始めてでした。この日は展示作品を製作した中1男子ふたりのユニット「うめぼしパン」の本人たちによる解説もあり、キャラクターも作品性もまったく異なるふたりに創作のことや学校や日常のことなどをそれぞれ聞くこともできておもしろかったです。

 

 この日はふたりが小学生のときに創作を始めるにあたり影響を受けた、その当時の図工の先生だった高松智行さんもいらしていて、彼が企画した「鎌倉なんとかナーレ」のことをわたしは知っていたので、そのご本人にもお会いできて少しお話もできてよかったです。わたしが常日頃うっすらと感じている学校社会における窮屈さや違和感を高松さんは学校の先生として身をもって体感されてきているわけで、例えば、学校にアーチストが行くのも子どものためでもあるけれど、それ以上に現場の先生の意識に変化をもたらすきっかけ作りの側面もあるというようなことをおっしゃってたのにうなづかされました。「鎌倉なんとかナーレ」の記録集がPDFファイルになっているので、ぜひご一読ください。

http://www.group-rough.net/museum/pdf/nantoka2014.pdf

 

それにして今日の蓮舫氏の参院予算委員会での追求はするどかったなー。まったくもってこれまで日本は子育てや子供、教育に関わることに予算を割いてきていないことに暗澹たる思いにさせられます。

http://www.sankei.com/politics/news/160302/plt1603020029-n1.html