干し柿

昨日は薄曇りで寒い1日でしたね。幼稚園の庭の葉の落ちた柿の木にはとてもたくさんの実がなっていて、細い枝にぶら下がっている丸い形の集合体は空にぽかんと浮かんでいるようにも見えて、その鮮やかな朱赤の色が空の灰色に映えてとてもきれいでした。


午前中に年長さんが先生が支える脚立に上って高いところの実も頑張ってもいでいました。渋柿なので皮をむいて干し柿にします。しばらく前から軒先に吊るしておいた数個の柿はいい具合に出来上がってるみたいでした。今日もいだ柿は再来週にはお昼ごはんの時にみんなでいただけるかも。


夕方薄暗くなりはじめた頃に自宅の周りの落ち葉(街路樹のイチョウの木や裏のお寺から飛んでくるのケヤキの大木の葉)を掃き集めていると、ふと今年2月の大雪で雪かきをしたことがつい先日のことのよう思い出されてきました。なんだか春も夏も秋もあっという間に過ぎてしまったなー。


にしても12月のトンデモ衆院選では与野党逆転はきびしいかもしれないけれど、ぶるっと身震いするような何らかの一波乱が起きないものでしょうか。思い上がりの安倍ちゃんに我々庶民がぎゃふんと言わせたいものだがなー。