山縣太一くんが前橋入り!!                『ヤマガタヤマガ』の本番直前集中稽古実施中!!

 

山縣太一くんが前橋入りして『ヤマガタヤマガ』の本番直前集中稽古始めております。

 

これまでのひとり稽古で自分なりに台本からイメージした台詞の言い方や感情表現、身体の動きなどを太一くんの前でやってみせる。するとこちらが全然予想してなかった演出のアイデアが太一くんから提示される。

 

そんな顔して、そんな動きをして、そんなふうにしゃべるのか!?でとりあえずやってみると太一くんが爆笑している。こんなことは自分のソロダンスではやらないのだけれど、、、わたしの不自由な型くずれの身体表現を太一くんは笑っているのか??それでまたちょっと違う感じでやってみたり。まあそんなふうに太一くんとセッションをやるみたいな稽古です。

 

台本にわたしが歌うシーンがあるのだけれど、歌詞がなかったので、自分で勝手に作詞作曲した歌を太一くんに聴いてもらう。太一くんは別に歌はなくてもよかったらしいのだけれど、もう創っちゃたのでどこかのシーンで歌います。

 

そんなわけでこの作品は演劇作品であり、ダンス作品であり、ミュージカルでもあるとわたしの独断で定義させてもらいます。なので、演劇をやる人観る人!ダンスをやる人観る人!!ミュージカルをやる人観る人!!!要チェックです。ぜひご覧いただき、賛否両論喜んでお受けいたします!!!!!

山縣太一演劇ワークショップ参加者募集中!!定員間近!!

 

演劇公演『ヤマガタヤマガ』(10/23~29)に先立ちまして、山縣太一演劇ワークショップを実施します。既に多くの方にお申し込みをいただいており、あと若干名で定員になります。この機会に太一メソッドを体験してみませんか!!

 

山縣太一が独自に考案してチェルフィッチュや自作品で応用している身体技法を体験できるワークショップです。10名程度の少人数で、太一メソッドの基礎をじっくり指導します。動きやすい服装で受講してください。演技経験は問いません。 

 

日 時|10月18日(火)・19日(水)両日とも午後8時~10時

参加費|2,000円(2日間)

会 場|中央公民館(前橋プラザ元気21内) 

    10月18日(火)402スタジオ                       10月19日(水)411アトリエ     

    ※フラーヤー掲載の紺屋町会館から変更になりました。

 

お申し込み・お問い合わせ|zakuro@smile.ocn.ne.jp            上記アドレスにメールでお申込みください。メールには、お名前・性別・年齢・演技経験(有無・年数)・連絡先メールアドレス・電話番号をお書きください。

 

参考映像:『ドッグマンノーライフ』公開稽古

※山縣太一が出演俳優に指導、演出をしている様子が見られます。



山縣太一×山賀ざくろ 演劇公演『ヤマガタヤマガ』      10月23日(日)~29日(土)

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Maebashi 45DAYSで演劇とダンスのワークショップをやらせていただきましたが、前橋まちなか文化祭《まちフェス2016》の参加事業として、10月23日(日)~29日(土)に山縣太一×山賀ざくろ 演劇公演『ヤマガタヤマガ』を上演させていただきます。

 

↓フライヤーpdfファイル

http://yamagazakuro.com/pdf/yamagatayamaga.pdf

 

太一くんは近年はチェルフィッチュでの俳優活動から離れ、自作品の上演や若手俳優の育成に意欲的に取り組んでいるらしく、演劇だけどダンス作品のようでもあり、という彼の作品の評判が気になっていました。

 

昨年のまちフェスでは伊香保バンギャルズの『広瀬川ラビリンス』で多数の女性アーチストに出演してもらいましたが、今年はわたしがガッツリ誰かと組んでやろう!ということで、太一くんにオファーして、年の差20才の男ふたりで演劇公演をやることにいたしました。

 

太一くんと山賀それぞれの言語感覚や身体性がぶつかりあうことで、どんな化学反応が起きるか。ホテルにまつわる話が展開されながら、知らず知らずの内にご来場のみなさまを未知なるヤマガタヤマガワールドへお連れできたらと思っています。

 

会場はアーツ前橋の立体駐車場の東隣の白銀屋さんの脇の路地を入ってすぐのところにある紺屋町会館です。この辺りが紺屋町と言われていたときに公民館として建てられたもので、20人も入ればちょうどいい18畳の和室です。

 

すでにぼちぼちご予約をいただいておりますが、小さい場所での公演ですので、ご予定が決まりましたらお早めのご予約をお勧めいたします。ご予約はチケット予約フォームをご利用ください。

https://coubic.com/yamagata-yamaga

 

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

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公演に先立ちまして『山縣太一演劇ワークショップ』を10月18日(火)19日(水)に行ないます。山縣太一が独自に考案してチェルフィッチュや自作品で応用している身体技法を体験できるこの機会にぜひご参加ください。既に定員間近ですのでご希望の方はお早めにお申し込みください。お申し込み・お問い合わせはこちらまで! zakuro@smile.ocn.ne.jp

 

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今さらですけど、演劇やダンスのワークショップで何するの?

 

+++前橋にお住まいの親御さんに向けて+++

  

こどもワークショップDAYSのダンシング☆ベレーちゃんにお申し込みをいただいた方とそのお友だちの方とのSNSでのやり取りを拝見して、『えんげきやダンスであそぼう』のチラシではワークショップの趣旨や内容が親御さんには十分に伝わってないんだなというのが今さらながらわかりました。そもそもこのワークショップで具体的に何をするのか親御さんはピンとこない方が多いみたいですね。

 

ダンシング☆ベレーちゃんでは、参加のこどもたちと街中をお散歩気分で歩きながら、行く先々で目にしたものや建物をヒントにダンスの動きを作り、その動きをまねっこしてみたりしてコミュニケーションを深めていきます。

 

ダンシング☆ベレーちゃんの映像ではありませんが、桐生在住の石坂亥士さんたちと「かぐらだぶらプロジェクト」という親子で即興演奏やダンスを楽しむ活動をやっていまして、スタジオでのワークショップの様子がYouTubeにアップされてますのでどうぞご覧ください。

 

 

これは5分でダンスをつくるのを実験的にやってみたものですが、グループのみんなで何をやりたいかを相談して、動きやストーリーを考えました。記憶が定かではありませんが、イモムシが葉っぱをいっぱい食べて、蝶になり鳥になりさらに別のへんてこな生き物になりゴリラにもなり最後は石になって終わるというものだったかと。

 

10/1-2の街中ではいろいろなイベントの人出があるようなのでそういう状況も考慮し、その場その場で見たり感じたりしたものやことや人からヒント得てみんなで即興的に動きを作って踊ります。

 

参  加  者  ま  だ  ま  だ  募  集  中  !!

えんげきやダンスであそぼう<その2>

◎こどもお散歩ダンスパレード(ミニ)

ダンシング☆ベレーちゃん』

10月1日(土) 2日(日)両日とも午後1時&午後3時

小学生対象を年中さんから参加できるようにいたしました。

親子でいっしょに踊りましょう!!

詳しくはこちら↓

https://www.facebook.com/engeki.dance.asobo/

 

 

さて、以下少し長くなりますが、今回の『えんげきやダンスであそぼうについて説明させていただきます。

 

本来このような演劇やダンスのワークショップは公共ホールや劇場の事業として企画されることがほとんです。演劇体験ワークショップの講師をしてもらったなんばししたーず姉妹の南波圭さんと早さんは、今年の夏休みには、それぞれ埼玉と東京の劇場主催のこども演劇ワークショップの講師を努めました。

http://www.kirari-fujimi.com/program/view/488

https://setagaya-pt.jp/workshop_lecture/2016721sengeki.html

 

このように数日から10日間程度のワークショップで成果発表までやるこども対象の演劇やダンスのワークショップは東京や横浜など大都市を中心に数多く実施されていますが、地方での実施も徐々に増えてきています。

 

こどもを対象にしたこのような舞台芸術関連の表現の事業を前橋では市民文化会館(一般財団法人前橋市まちづくり公社)やベイシア文化ホール群馬県教育文化事業団)が実施してくれれば、わたしが企画しなくてもいいようなものですが、これまでもこれからもないようなので、45DYASの助成を得て今回企画してみた次第です。

 

劇場主催の一般公募によるワークショップだけでなく、アーチストが学校に派遣されて、クラス単位や学年単位で同様のワークショップが行なわれています。このようなワークショップを教育普及事業として専門にコーディネートする団体が東京や横浜にはあり、様々な事業が展開されています。

http://www.children-art.net

https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/festivals/performance-kids-tokyo/2160/

http://y-platform.org

 

これらの事業の多くは文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」「劇場・音楽堂等活性化事業」として採択されて実施されています。

http://www.kodomogeijutsu.com/index.html

http://www.gekijo.bunka.go.jp

 

少子化により、大都市でも地方でもそれぞれの地域の学校によっては、小学1年から中学3年までずっと同じひとつのクラスで同じこどもたち同士で過ごすことになるこどももいるようです。

 

学校外でも自分からああしたいこうしたいと自分の気持ちや意志を相手にちゃんと自分の言葉で話さなくても通じてしまう人間関係の中で長年過ごしていると、大人になって社会生活をするときに必要とされるスキルが身についていないことにもなります。それを補完するためにもこのような事業のワークショップを通して、自己表現やコミュニケーションの手法を学ぶことができます。

 

先日の演劇体験ワークショップでやったアクティビティのひとつに、スタジオ内にあるものや自分の持ち物からひとつを選んで、それにまつわるエピソートをそれぞれが1分程度で発表するというのをやりました。そのあとにふたり1組になって、そのエピソードを何人かの人が登場する寸劇として創作して発表しました。

 

ある組は幼児から小学3年生までピアノの稽古をいやいややらされていた参加者のエピソードが、本人、本人の父母、ピアノの先生の4人が登場するお芝居になりました。

 

スタジオから街中へ出てからも同じようにそれぞれがこれまでの体験を思い起こすヒントとなる場所やお店などを見つけました。

 

ある参加者はレストランの前を通ったときに思いついた、仕事を始めてすぐのころに母親とレストランに行って食事をしながら仕事の悩みを聞いてもらったというエピソードを題材に短いお芝居を創りました。

 

現在母親はある仕事について数ヶ月になるものの、何かにつけて年下の上司の指導の態度や言葉がきつくて落ち込んでいる。そのことを知らない娘と母親がレストランに行って、初めて母親の悩み事を聞かされ、昔の自分の立場と逆転して、娘が母親の話を聞いてあげる立場になってふたりの会話が進むというお芝居が発表されました。

 

このように南波姉妹が実施しているこども対象のワークショップでも、自分の身近な出来事からお芝居を創作するので、出演者が自分や家族や友だちなどの近しい存在の人たちであることで、演技をするにしても台詞をしゃべるにしても、抵抗感が少なくできるようです。

 

劇場主催の企画で、数日から10日ほどのワークショップの期間でも発表まですることができるのは、そのようなやり方をしているからなのでしょう。それとは逆に何か特定の既存の台本で、その役のキャラクターになりきり、台詞も動きも自分に違和感なくできるようになるには、おそらく長い時間がかかるでしょう。

 

演劇といっても演技の勉強ではなく、自分がものや人を見るときの感性を豊かにしたり、プレゼンのスキルやセンスを学んだり、人の気持ちや話し言葉を理解する力をつける場だと思っていただければよろしいかと思います。

 

小学生も何かと忙しく、長期間かけてやることで欠席になりがちになるリスクもありますし、中学高校になれば部活や受験も加わり、さらに時間がとれない状況にあるようです。

 

ダンスではバレエやストリートダンスなどはこどもの習い事として人気がありますし、こどもタレント養成スクールに通わせる熱心な親御さんもいるようです。

 

そのどちらでもなく、どこのどんなこどもでも平等に受けられる公共の教育普及事業として、もっと前橋や群馬でこのようなワークショップが実施されることを願って今回は企画いたしました。

 

とは言え気難しいことではなく「えんげきやダンスであそぼう」が企画のタイトルですから、お気軽に親御さんにはこどもさんを参加させていただきたいところですが、まだそのことのご理解がチラシの情報では十分に伝わっていないようで残念です。

アーツ前橋「表現の森 恊働としてのアート」は9月25日まで

 

9月になりましたね。アーツ前橋「表現の森 恊働としてのアート」は925日まで開催してますのでまだの方は一度足をお運びください。

 

「表現の森」の特設ページが開設されて、これから随時記事が掲載されていきます。「石坂亥士・山賀ざくろ×デイサービスえいめい」のプロジェクトは4月からのワークショップや724日にやったライブの様子などが既にアーカイブされています。

https://www.artsmaebashi.jp/FoE/projects/project01/

 

この7月のライブの写真では大勢のお客様でにぎやかですが、普段はあまり来場者がいないのでギャラリー全体がとても静かです。8月の週末に何度か亥士さんとギャラリーにいてみましたが、ときどきアート関係の人とおぼしき団体の方々がいらっしゃったりしましたが、一般の来場者は思ったより少なくて、来た人とはがんがんセッションするぞ!と気構えていたので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。来場者が少ない分、来た人と密なコミュニケーションができて、子どもとマンツーマンでセッションしたりは楽しくて、喜ばれてる感はあるんですけどね。

 

アリスの広場の展示ギャラリーには卓球台があって卓球ができたり、通常の展覧会のように静かに鑑賞をすることを強いられることはないので、もっと小中高生とかが来てくれていろいろと動き回って遊んでくれてもだいじょうぶなんですけどね。810日は休館日だったのですが、のぞみの家の子どもたち(小学生)の展示の鑑賞に合わせて亥士さんとわたしもギャラリーにいていっしょにセッションしました。最後はギャラリー全体を走り回ったり相当羽目を外したアクティビティへと展開していきましたが、めちゃくちゃ盛り上がりました。

 

でも普段の開催日には夏休み期間中に子どもの歓声とかがギャラリーに響き渡ることはなかったようで、リオオリンピックの期間中、日本の卓球の男女の選手のメダル獲得に刺激を受けて熱くなってアーツ前橋に卓球をしに来た前橋の卓球少年少女もいなかったようです。

 

ただ、820日の入場無料の日はとなりの元気21でキッズフェスタがあったのでその流れでたくさんの親子連れの来場者があったみたいですね。特に展示に興味はないけどとりあえず無料だがら入ってみたんでしょうかね。

 

わたしはこの日は開館から午後1時過ぎまでしかいられなくて、その後にどっと人が来たらしいですが、えいめいの展示では楽器に関する質問やワークショップはやらないのかとかの質問をする親御さんもいたようです。まあこうしてお年寄りの方とのプロジェクトにさほど関心がなくても、展示会場に入ってみれば何らかの興味を持ってもらえることもあるわけで、わたしとしても面識のある高校の吹奏楽部や演劇部の顧問の先生に生徒さんに遊びに来てくれるようにお願いはしてみたりはしてるんですけどね。アリスの広場のところはわたしにはとても素敵な舞台セットのように見えるので、ここのそれぞれの場所で複数の人がお芝居のエチュードをしたりダンスを踊ったりしているのを見てみたいという演出家的思考が頭をもたげています。

 

今回の展覧会はいわゆる一般的な美術作品の展示ではなく、社会的なテーマ性のある展示なので一般の人にはなじみにくいと思いますし、来場者が展示内容を読み解くには、じっくりと映像を見たり対象物に対して来場者自らズームインしないと理解が深まらないというのはあるかと思います。

 

そういう意味では取っつきにくい展示なんですけど、楽器をいじる、習字を書く、卓球をする、漫画を読む、空の写真を眺めながら武満徹翼を口ずさむ、まずはそんなことをしに来てもらい、ついでに展示会場をぐるっとひと巡りして何かを感じて持ち帰ってもらえればいいんですけどね。

 

アーツ前橋の監視員の方たち(全員女性)が手すきのときに数名でえいめいのギャラリーにある打楽器で合奏をしてらっしゃるようで、最近それがまたいい感じのアンサンブルになってきているんだそうです。通常の展覧会ではひとりひとり椅子に座って静かに監視をする仕事に専念しなくてはなりませんが、今回は来場者に楽器を触ってみることを促したり演奏のやり方を示したりもしているので、いつもとはちょっと違う仕事への関わり方が新鮮であることでしょうし、そういう監視員の方の心持ちや態度が来場者にも伝わるのだと思います。

 

そんなわけで今回の展覧会は展覧会場に人がいて何かの行為をしていることで成立するというところもあるのでお時間あるときにふらっと寄ってみていただけたら幸いです。

リオオリンピックが終わるよ

 

I’ll be youy hero

君だけのためのhero 

どんな日もそばにいるよ

 

安室奈美恵が歌うリオオリンピックのNHKテーマ曲。この2週間で何十回も聞きました。

 

オリンピックも終わりですけど、冒頭のフレーズのように多くの人がそれぞれに特定のアスリートを自分だけのheroやheroineとして思いを寄せたことでしょうね。

 

中国の飛び込みの選手が表彰式でプロポーズしたのが話題になりましたが、I’ll be youy hero!!と中国語でささやいたんでしょうか。

 

いずれにしても〝I’ll be youy hero〟とストレートに言えちゃう人は世の男性諸氏の中でどれくらいいるのかな。

 

芸能人なんかも自分のファンに対してそういうメッセージをさらり言えちゃうんでしょうね。まあそういう資質を持った人が芸能人になっているんでしょうけど。

 

アスリートでも、芸能人でもなく、プライベートでも〝I’ll be youy hero〟とストレートに言えないようなわたしでも一応はアーチストを名乗っているわけで、控えめであってもI’ll be youy heroのスピリットを持ってやっているとは言えるでしょう。

 

20日は昼前後の2時間ほどアーツ前橋のえいめいの展示ギャラリーにいて、親子連れの来場者に個別に対応していましたが、楽器を叩いている子にわたしが合わせて踊ったりするとケラケラ笑ってくれたりして、その子にとってはわたしが一時のプチヒーローになっていたのかもしれません。

 

夜の梅田石鴨宵神楽では亥士さんたちの演奏に乗ってソロやかぐらだぶらの子どもたちとがっつり踊らしてもらいましたが、舞台上では踊るヒーローとして振る舞っていました。

 

結局のところ、何か特別な人でなくても、夫婦であったり、親子であったり、友だちであったり、そういう関係性の中でお互いが相手に対してまたは自分に対して、ヒーローやヒロインを感じる時が日常的にあるんだと思います。

 

そんなことをオリンピックの最終日の中継を見ながらふと思ったのでした。

アーツ前橋企画展「表現の森 恊働としてのアート」

 

広報まえばし7月15日号の表紙に石坂亥士さんといっしょに載せていただきました。

http://www.city.maebashi.gunma.jp/sisei/473/474/28/p016743_d/fil/20160715.pdf

 

そんなわけで、7月22日から始まるアーツ前橋企画展「表現の森  恊働としてのアート」のプロジェクトのひとつに関わらせてもらっています。

https://www.artsmaebashi.jp

 

後ろでガォー!ポーズをしているのがわたしですが、このアングルだと誰だかちょっとわからないですね。おちょぼ口をしているのは、石坂亥士改めシャーマンISHIZAKAが叩く太鼓の音に呼び寄せられた森の妖精さんたちとプニプニ語でお話しているからです。

 

亥士さんとのプロジェクトでは、前橋市内にあるデイサービスセンターえいめいに4月から月に2回訪問して、亥士さん所有の国内外のいろんな打楽器をお年寄りの方たちに演奏してもらったり、わたしはみなさんの演奏で踊ったりしました。

 

そのワークショップの様子を撮影した映像がアーツ前橋のギャラリーで上映されます。合わせてワークショップで使ったが楽器が置かれているので演奏もできます。

 

7月24日(日)午後2時からギャラリーでライブをします。その後も期間中に亥士さんとわたしは随時ギャラリーにいますので、気軽に遊びに来てください。

 

 

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