6月19日(日)14時開演 石坂亥士音楽活動20周年記念公演  かぐらだぶら旗揚げ公演「満月かぐらだぶら」朗読劇「八郎」

 

石坂亥士音楽活動20周年記念のラストを飾るかぐらだぶら旗揚げ公演「満月かぐらだぶら」と朗読劇「八郎」。会場は引き続き桐生市有鄰館〈酒蔵〉です。

 

かぐらだぶら旗揚げ公演「満月かぐらだぶら」 朗読劇「八郎」

日時|6月19日(日)14時開演 (開場30分前) 

料金|カンパ制

 

昨年2015年の有鄰館演劇祭で、かぐらだぶらのメンバーが共演させていただいた、仙台の大日琳太郎さんと、クラシックギターの若生智彦さんがスペシャルゲストとして、駆けつけてくれ、朗読劇「八郎」を上演します。

 

そして、自由奔放なかぐらだぶらのメンバーで、民族楽器の演奏あり、踊りあり、「基本は楽しく!!!!」ということで、即興的に進行してき、最後には、ご来場いただいたみなさんと、民族楽器のミニワークショップも開催します。

 

無秩序の中の秩序!?という感じに、個人個人の良い部分に焦点を当てつつ、その場に居合わせた方々で、時間と空間を共有していきたいと思っております。 

 

気に入っていただければ、今後は、一緒に活動していく!という選択肢もありますので、是非とも、6月19日は、桐生市有鄰館〈酒蔵〉に起こしいただければ幸いです。

 

尚、当日は、有鄰館でのイベントが重なっておりまして、非常に混雑が予想されますので、自己責任において、近隣のコインパーキングへの駐車も視野に入れつつ、大きな心を持って、ご来場いただければ、ありがたいことこのうえありません。

 

勿論、早めに来ていただければ、駐車できる可能性も広がります!!!

 

かぐらだぶらメンバー一同、ご来場をお待ちいたしております。

 

Facebookイベントページ

https://www.facebook.com/events/1630426567178063/

 

石坂亥士公式ホームページブログ

http://www.dragontone.org/cgi-bin/diarypro/diary.cgi

 

 

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大日琳太郎(だいにちりんたろう)[演出・語り]

仙台生まれ。東北大学在学中より作曲家を志望し佐藤真に師事。能の影響から演劇界に転向。1991年に「神男女狂鬼91」を発表して以来、自作自演の他、美しき日本を語り伝えることをコンセプトに近松門左衛門三島由紀夫真山青果など、重厚で華麗な文体をもつ作品と現代音楽との融合を追究している。震災後、「ふるさとの物語制作委員会」を発起し、日本の美風を国内外に伝えていく活動を開始した。代表作として、劇作&演出「星空のコンチェルティーノ~お琴」「What a Wonderful World」「花山寺」、ひとり語り「八郎」「女殺油地獄」、演出「父恋狂想譚」「三島由紀夫近代能楽集」がある。

 

 

 

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若生智彦(わこうともひこ)[ギター]

東北学院大卒。ギターを遠藤義新、斉藤勇、ホセ・トーマスに師事。大学卒業と同時にプロギターリストとしてデビュー。一回目のリサイタルにてジュリアーニのギター協奏曲を東北初演。以後、意欲的なプログラムをもってリサイタルを重ね、東北のギター界を牽引している。1972年、74年にはヨーロッパで研鑽を積み、マドリードではテレビにて独奏、演奏会にも出演。80年には宮フィル(現・仙フィル)とアランフェス協奏曲も共演した。地元宮城にて東北ギターアカデミーを主宰し、後進の指導にあたっている。

 

 

6月18日(土)19時開演 石坂亥士音楽活動20周年記念公演 伊香保アバンギャルズ「アバンギャルズな夜だから…」

 

石坂亥士音楽活動20周年記念公演の前半の2日間3公演は盛況のうちに終了いたしました。いよいよ後半の2つの企画公演が今週の土日に迫ってきました。会場は引き続き桐生市有鄰館〈酒蔵〉です。

 

伊香保バンギャルズ「アバンギャルズな夜だから…」 

日時|6月18日(土)19時開演 (開場30分前) 

料金|一般 4,000円 大学生 2,000円 中高生 1,000円  (当日券のみ)

   小学生以下無料

   ※ご予約は不要です。当日会場受付で入場料をお支払ください。 

 

伊香保バンギャルズは、群馬県出身のダンスや演劇などの個性的な女性アーチストが出演する企画として、2013年に伊香保温泉のホテルの大宴会場で第一回旗揚げ公演をするにあたり命名されました。伊香保、浅草、前橋での公演に続き、今回が桐生初お目見えです。

 

群馬県出身だったり、縁があったりする女性アーチストが、それぞれ15分程度の小作品を持ち寄っての、オムニバスな舞台となります。クラウンのラブリー恩田は、アキレス腱断絶のため出演できなくなってしまいましたが、振付家・ダンサーの田中美沙子が急遽参戦いたします!!

 

出演|Abe"M"ARIA・勝見由佳・なんばしすたーず・田中美沙子

   ウタマヒノツカサ[中村香奈子・宇佐見仁・石坂亥士]+山賀ざくろ

   ※ウタマヒノツカサとは、宇佐見仁が主宰する即興ユニット

 

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Abe “M” ARIAダンス] 撮影:小熊栄

" エネルギーの暴走、壊れた電気仕掛けの人形のごとく踊り狂う独自のスタイルを貫き通す異色のダンサー "

前橋市出身。高校在学中創作ダンス部にて踊り始める。ソロ公演やミュージシャンとのライブを行う他、国内外のフェスティバルなどにも多数参加。また路上などでも頻繁に踊り、劇場の枠にとらわれない身軽な活動を続けている。ソロ以外にダンスユニット「POP HEADS!」でも活動している。

http://www.milmil.cc/user/abemaria/

 

超個性的ダンサーのAbe “M” ARIAさん。Abeさんのダンスの動きを真似しないでください。身体が壊れます。「カッコいい "オバンギャルズ" になるべく精進してまいります」といつも謙虚です。普段は腰の低いやさしいお姐さん。(ざ)

yamagazakuro.hatenablog.com

 

 

 

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なんばしすたーず[演劇] イラスト:エノモトヒロコ

前橋市出身。南波圭と南波早の実の姉妹ユニット。姉妹ともに共愛学園の演劇部に所属し、演劇を始める。2010年「私たちは姉妹」で活動開始。10歳年齢が離れているのを長所と短所に、小さな家族の話を展開中。いろんな人と出会うべく、各作品で勝手に全国ツアーを決定。なんばしすたーずの作品上演にとどまらず、地元の人達と交わり、ワークショップなども行いながらその地域地域で公演形態を変えてゆくのが特徴。

 

お芝居なのに姉妹のホントの会話のようでもあり、ふたりのやり取りをずっと見ていたくなるなんばしすたーず。昨年10月の『広瀬川ラビリンス』に寄せて書いてくれたふたりのメッセージ。さて今度はどんなお話するのかな?(ざ)

yamagazakuro.hatenablog.com

 

 

 

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勝見由佳[ミュージカル]

前橋市出身。小学生の頃より様々なジャンルの舞踊に親しむ。高校の部活でミュージカルにどっぷり浸かって以来、学業、そして仕事との二足のわらじ生活を送り続ける。ミュージカルユニットcaboに所属し、企画、制作、振付を束ねつつ、自らも舞台に立ち、ミュージカル道を模索中。その他、ワークショップの開催、まえばし市民ミュージカルの振付、他劇団の公演に出演、また演出するなど活動中。

 

今年10周年を迎えるミュージカルユニットcaboの設立メンバーであり、作品の創作全般に渡り中心的な役割を担っている勝見由佳さん。8月下旬上演予定の新作のリハーサルと並行して、自作のソロ作品に取り組んでくれました。(ざ)

 

 

 

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中村香奈[笛]  撮影:泉谷典彦

連綿と受け継がれてゆく呼吸、笛の音に導かれ雅楽と出会う。

笛の手ほどきを赤尾三千子氏に、雅楽全般を芝祐靖氏(伶楽舎音楽監督)に、古代歌 謡、右舞を豊英秋氏に師事。東京藝術大学邦楽科雅楽専攻卒業。1996~2005年まで雅楽演奏団体「伶楽舎」にて研鑽を積み、その後「香風舎雅楽乃会」を主宰。「雅楽」を主軸に、場との響き合い「かむながらの笛(即興演奏)をライフワークとし、東宝映画「陰陽師Ⅱ」に龍笛演奏で参加。参加CD多数。「万葉に遊ぶ~むすびひめ」2008年日本伝統文化振興財団よりリリース。

http://nakamurakanako.jp/

 

中村香奈子さんには何度かお会いしてますが、ちゃんと共演させていただくのは、今回が初めてです。香奈子さんが奏でる笛の音が、わたしの身体に染み入るように、わたしを踊らせてくれることでしょう。(ざ)

 

 

 

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田中美沙子ダンス]

10歳よりバレエを始め、フランスCannes Jeune Balletに所属後、黒田育世率いるダンスカンパニーBATIKのメンバーとして国内外多数の公演に参加。2012年に初の自主公演を行い自身の創作活動を本格化。精力的に作品を発表している。これまでの作品に「闇とルシフェリン」、「月に寄せて」などがある。

 

田中美沙子さんは昨年の中之条ビエンナーレの参加アーチストで、9月の月夜の晩に旧伊参小学校の校庭で激しいソロダンスを踊ったのは、まだわたしの記憶に新しいです。(ざ)

http://nakanojo-biennale.com/event/near-the-moonlight-nakanojo-ver

 

 

『石坂亥士音楽活動20周年記念公演』6月4日(土)スタート!!

 

桐生市在住の神楽太鼓・打楽器奏者の石坂亥士の音楽活動20周年記念公演を桐生市有鄰館〈酒蔵〉で行ないます。わたしもいろいろ出演しますよ〜

 

いろいろなジャンルの多彩なゲストアーチストを迎え、4日間で5演目のバラエティに富んだパフォーマンスが上演されます。

 

6月4日(土)19時開演 即興宵祭り ~クレイジーナイト~ 

 

月5日(日)14時開演 お昼寝神楽 石坂亥士ソロ

 

6月5日(日)18時開演 新 月 神 楽 石坂亥士ソロ

 

6月18日(土)19時開演 伊香保バンギャル
             「アバンギャルズな夜だから…」

 

6月19日(日)14時開演 満月かぐらだぶら 
              ~かぐらだぶら旗揚げ公演~

 

※フライヤーには掲載してありませんが、
中高生1,000円、大学生2,000円の学生割引の設定をつくりました。

 

20周年をみんなで祝いましょう!
 
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

 

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3月27日(日曜)ライブリーコンフォートのバレエコンサートにゲスト出演します!

 

27日の日曜に前橋のバレエスタジオ ライブリーコンフォートのバレエコンサート(発表会)がベイシア文化ホールの大ホールで開催されます。
http://www.lively-comfort.com/info.html

今回わたしと、昨年10月の広瀬川ラビリンスに出演したC×Cの藤井咲恵さん、清水帆波さん、久保佳絵さんがゲスト出演させていただきます。それぞれソロとトリオの小品を踊ります。もう1組ゲストとして東京を拠点に活躍しているバレエダンサーの甲斐純さんと水島かほりさんが、グランパドドゥ「海賊」より<奴隷の踊り>を踊ります。

17:00開演で、ゲストの3組は第1部 小品集の最後の17:40頃〜18:10頃の出演になります。第2部は「パキータ」、第3部はオリジナル作品の「AYUMU(歩む)」が上演され、全体の終了は19:15頃の予定です。

バレエの発表会ですが、もちろんわたしはバレエは踊りません。バレエの小品が上演される第1部の最後にバレエじゃないダンスを踊るおじちゃんが出てきて、はたしてお客さんの反応は? C×Cの3人娘はどういう路線で攻めてくるのか期待大です。そして「海賊」を踊るおふたりはダイナミックなバレエで魅せてくれることでしょう。

第1部は生徒さん全員によるオープニングから始まり、チュチュを着た子どもたちのダンスへと続いていきます。大人の女性の方が踊る作品もあります。入場無料ですので、お時間とご興味がありましたらお気軽にお出かけください。

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赤ちゃん、幼稚園、広瀬川美術館、学校、、

今日知り合いの女性から、ふたり目の赤ちゃんが数日前に生まれましたとのご報告のメールがありました。予定日より10日ほど早く、初産のときとは真逆のスピード出産だったとか。そう言えば、桐生でやっている月イチワークショップに3人のお子さんを連れて来ている方は、1月のワークショップのときに「もうじき生まれるんですよ」と大きなお腹をさすっていましたが、やはり予定日より早くワークショップの翌日に4人目が生まれたそうです。ワークショップでみんなが楽しそうに打楽器を叩いたりダンスを踊ったりしているのが、お腹の赤ちゃんにも伝わって早く出てきたくなっちゃったのかもしれません。先日の2月のワークショップにはその生後1ヶ月の赤ちゃんを連れてきてくれましたが、手の指とか各パーツがちっこくて、新たな生命が生まれることの神秘性みたいなものを感じました。 

 

毎週遊びに行っている幼稚園ではあと2週間あまりで年長さんは卒園式を迎えますが、今年度わたしが主にいっしょに遊んでいる年少さんたちにしても、それぞれにこの1年で心身ともに成長してるなという感じがします。幼児教育の学術的な見地から、幼児期に学ぶべきことは、学力や記憶力などの【認知能力】ではなく、やる気や自尊心、協調性、社交性などの【非認知能力】なんだそうです。言わずもがな、ここの園児たちは日々の園での生活の中で【非認知能力】を身に付けてると思います。昨日の幼稚園でも庭の隅のくぼみに水を溜めてベンチを置いて橋にして渡ってみたり、階段の踊り場では男の子ふたりが何を思ったかパンツ1枚になって裸比べをしてはしゃいでみたり、女の子では風呂敷を首に巻いてお姫さま気分で踊っている子がいたり、紙で作った剣でわたしに戦いを挑んでくるやんちゃな男の子もいるし、園内のあちこちでなにやら好きに遊びを創造しておもしろがっている様子を観察しているのは楽しいです。もちろん子どもたちがはめを外しすぎたり、けんかなどのトラブルに発展したときなどは、先生方がいいタイミングで対応しているのはもちろんのことですし、クラスのみんなでお昼を食べたりお話をしたりする時間もあり、一日の園でのメリハリのある過ごし方にも目配りがされているのはいいなと思います。

 

ところで、2月に前橋の広瀬川美術館で開催されていた「こんなところに表現」の展覧会はおもしろかったです。

http://takizawa2045.wix.com/hirosegawa

 広瀬川美術館は自宅からも近く、数十年前ここでやっていた子ども向けの絵画教室「ラ・ボンヌ」に、わたしも幼児か小学校の低学年の頃に通っていたうっすらとした記憶があります。でもそれ以来、ここの前はよく通っているのに中に入ったことはなく、21日に見に行ったのが、ここが広瀬川美術館になってから始めてでした。この日は展示作品を製作した中1男子ふたりのユニット「うめぼしパン」の本人たちによる解説もあり、キャラクターも作品性もまったく異なるふたりに創作のことや学校や日常のことなどをそれぞれ聞くこともできておもしろかったです。

 

 この日はふたりが小学生のときに創作を始めるにあたり影響を受けた、その当時の図工の先生だった高松智行さんもいらしていて、彼が企画した「鎌倉なんとかナーレ」のことをわたしは知っていたので、そのご本人にもお会いできて少しお話もできてよかったです。わたしが常日頃うっすらと感じている学校社会における窮屈さや違和感を高松さんは学校の先生として身をもって体感されてきているわけで、例えば、学校にアーチストが行くのも子どものためでもあるけれど、それ以上に現場の先生の意識に変化をもたらすきっかけ作りの側面もあるというようなことをおっしゃってたのにうなづかされました。「鎌倉なんとかナーレ」の記録集がPDFファイルになっているので、ぜひご一読ください。

http://www.group-rough.net/museum/pdf/nantoka2014.pdf

 

それにして今日の蓮舫氏の参院予算委員会での追求はするどかったなー。まったくもってこれまで日本は子育てや子供、教育に関わることに予算を割いてきていないことに暗澹たる思いにさせられます。

http://www.sankei.com/politics/news/160302/plt1603020029-n1.html

 

 

 

『笑門来福』『温故起新』

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

家でのんびりの正月ついでに書き初めをしてみました。

といってもコピー用紙に筆ペンで書いただけですが。

『笑門来福』と『温故起新』のふたつを書きました。

 

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今年も国内外共に不安定な社会情勢が続くことが予想されます。そういう時代の空気を吸っていると、自分の無力さを思い知らされもしますが、子どもたちの笑顔に接したときなどには気持ちが癒されますし、そんな子どもたちの未来の平和を願わずにはいられません。自分はどちらかというと物事を悲観的に考えてしまうほうですが、意識的に笑顔でいると心もハッピーになれるようですし、今年はもうちょっとがんばって〝いつもニコニコ〟を心掛けたいと思います。

 

『温故起新』は徳光和夫氏が司会を務めた元旦のテレビ番組「MINYO SOUL~唄は時空を越える~」(NHK)の中で言ってました。この番組は日本の民謡を現代的なアレンジで演奏する内容でしたが、わたしが参加している石坂亥士さんたちとの「かぐらだぶらプロジェクト」の活動などにおいても、伝統芸能のエッセンスを活かしつつ何か新しいものを創るべく今年もチャレンジしていきたいと、番組を見て刺激を受けました。

 

舞台芸術に限らず、今年自分は何を起こせるのか? また、自分の周りや日本、そして世界ではどんなことが起きるのか? 何が起こっても、しかと受けとめる度量がわたしにあったらいいのですが、、。

 

これまた昨日のテレビ番組「100分de平和論」(NHK)の中で高橋源一郎氏がヴォルテールの「寛容論」を紹介しつつ、〝pray and think(祈りと思考)〟をキーワードに語っていたのがピンときました。

http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/2016special/

 

ネットで検索してみると、高橋氏のそれに関連したエッセイがありました。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12086263.html?rm=150

 

それにしてもNHKの政権寄りの偏向報道にはへきへきしますが、いい番組もたくさんあるので、わりとNHKは見ています。今晩7時からの「ニューイヤーオペラコンサート」での中村恩恵さんと首藤康之さんの新作デュオの初演が気になります。そして明日から再開される朝ドラ「あさが来た」も今後どういう展開になっていくのか楽しみです。